鱗夕彩 落とし込み EV HF42-48-54 Z

シマノの鱗夕彩 落とし込み EV HF42-48-54 Zを購入したのでレビューです。
 
基本性能は、
 
全長 : 4.2m、4.8m、5.4m 3のズーム機能
継数 : 6本
仕舞寸法 : 120cm
重さ : 185g
元径 : 23.8mm(もの凄く細く感じます)
先径 : 0.8mm
錘負荷 1～4号
適合ハリス 0.8～3号
 
全体像は、こんな感じ。物差し30cmをさりげなくおいてます。

 
で、リールシート周囲には、滑り止めがついています。

 
竿尻はこんな感じ

 
竿のトップは、まぁ普通かな。

 
さぁ、ここからが気になるところ。ズーム機能のある竿ってどんなになってんのかというと、
竿を仕舞った状態で4本目, 元上(5本目), 元竿(6本目)の写真はこんなになっている。

5本目と6本目を見ると、こんな感じで

5本目にこんな風に細工がしてある。だいたい8cm位の範囲で太くなっている。

4本目と5本目の写真

4本目を拡大した写真


 
つまり、ズーム機能ってどうなっているかと言うと、この竿で言うと、5, 6本目を伸ばした状態だと、上のようになっていて、5本目の矢印の所が周囲と比べてちょっと太くなっている。5本目を仕舞うと、下の図のように太い部分が6本目に引っかかって竿の長さが短くなるってわけ。

 
 
渓流竿を改良してズーム竿を作ろうかな？？って思っていたけど、ガイドやリールシート等々の備品をそろえると結局高くなってしまう気がしたので、中古で買おうってことで、中古で購入しましたとさ。