管理人の愛車は、2017年6月以降発売のフィットハイブリッド(型式 DAA-GP5)ですが、年間15000km走行するので、毎回お店で整備してもらうと維持費が高くなりすぎる・・・
維持費削減の為に自分で交換・整備できるの物はしていますが、
タイヤはどこのタイヤ使ってるの?
エンジンオイルはどれを選べばいいの?
ワイパーはどれを選べばいいの?
と何を買えば良いか毎回困るので、フィットハイブリッド(型式 DAA-GP5)の購入時のカタログと取扱説明書を参考に情報をまとめてみます。また、自分で交換・整備した時の情報もまとめています。
型式・駆動方式
社名は、本田技研工業(ホンダ)でハッチバック型のハイブリッドです。
2017年6月30日にマイナーモデルチェンジで発売され、2020年2月13日に販売終了(4世代目フィット発売とともに終了)となったモデルになります。
タイプや型式は、
タイプ: HYBRID
型式: DAA-GP5
駆動方式: FF
です。
推奨されているエンジンオイルとオイル交換方法
推奨されているエンジンオイルは、Honda純正オイルで
・ULTRA NEXT
・ULTRA Green
・ULTRALEO(ASISN以上 0W-20)
です。
必要な量は、
・オイル交換時: 3.1L
・オイル・オイルフィルター同時交換時: 3.3L
です。
いつもディーラーでオイル交換をお願いすると、ULTRA Greenになります(値段の問題??)。
オイル交換を自分でする方法はこちらでまとめています。

ワイパーの替えゴム
窓ガラスはSOFT99の超ガラコで雨をはじいてよく見えようにガラスコーティングをしています。その関係でワイパーの替えゴムは、ガラコ専用のワイパーの替えゴムを使っています。
窓ガラスの撥水のコーティングにはこれを使っています。
フロント用の替えゴム
運転席側の替えゴムは、ワイパー替えゴム ガラコワイパー パワー撥水 No.61を使用しています。
助手席側の替えゴムは、ワイパー替えゴム ガラコワイパー パワー撥水 No.60を使用しています。
どちらでも付属の交換方法で簡単に交換が可能です。
運転席側(ガラコワイパー パワー撥水 品番61)
助手席側(ガラコワイパー パワー撥水 品番60)リア側の替えゴム
リア側の替えゴムは、ワイパー替えゴム ガラコワイパー パワー撥水 No.30を使用しています。
ホンダ純正のリア側のブレードは、ゴムと金属レール2本をブレードに取り付けるタイプになります(フロントとは構造が違う)。
2021年度に替えゴムした時に、交換方法を見ながらしましたが・・・ブレードの爪に替えゴムを通そうと思ってもゴム溝から外れて大変苦労しました。
で・・・
邪道ですが、先に替えゴムをブレードの爪に通してから、後で金属レール2本を通すと意外とあっさりできました。
*金属ブレードを通す時に力いるので、ブレードで手をケガしないようにご注意を!あくまで正規方法ではないので、自己責任でお願いいたします。
リア(ガラコワイパー パワー撥水 品番30)
エアクリーンフィルター(エアコンのフィルター)と交換方法
フィットの取り扱い説明書によると、エアクリーンフィルターは、1年あるいは15000kmごとに交換が推奨されている。
本音で評価するサイトthe360.life(サンロクマル)によるとデンソーのクリーンエアフィルターがお勧めとされている。
フィットハイブリッド(型式:DAA-GP5)用は、これです。
社名: デンソー(DENSO)
製品名:クリーンエアフィルター
適合型式:DCC3008
品番:014535-2220

装着されていたタイヤ
購入時に装着されていたタイヤは、
YOKOHAMAのBluEarth E50Jの185/60R15 84H
です。
わかる人にはわかりますが、YOKOHAMAのBluEarth E50Jの185/60R15 84Hではよくわからない人もいると思うので、少し詳しく記載しておきます。
YOKOHAMAのBluEarth E50Jの意味(社名とブランド名)
BluEarth E50Jの意味は、
社名: YOKOHAMA(横浜ゴム株式会社)
ブランド名: BluEarth
パターンナンバー: E50J
というタイヤになります。
YOKOHAMAのホームページで調べると、新車装着タイヤという事になっています。しかし、製品の特長については記載がありません。
185/60R15 84Hの意味(タイヤサイズ)
185/60R15 84Hとは、タイヤサイズの事です。
タイヤの幅の呼称: 185mm
偏平率: 60%
ラジアルタイヤ
リム径: 15インチ
ロードインデックス: 84(一本のタイヤで支えられる最大重量は500kg。空気圧によって負荷能力は変化するので注意)
速度記号:H(最高速度210km/hまで可能)
という意味です。
パンクした時に交換してもらったタイヤ
YOKOHAMAのBluEarth E50Jの185/60R15 84Hはタイヤのサイズはわかるのですが、製品の特長がホームページには掲載されていません(新車用のタイヤとはあるけど)。
以前に一本パンクした時に、ガソリンスタンドで同程度のタイヤに交換をお願いしたら、
YOKOHAMAのBluEarth-AのAE50の185/60R15 84H
に交換してくれたので、これと同程度の特徴なら、
転がり抵抗性能: A
ウェットグリップ性能: b
で低燃費, 雨の日に強い特徴があるタイヤという事になります。
*雨の多い地方なので、これをガソリンスタンドの方は選んだ気もしますが・・・
ホンダのディーラーで交換を頼んだ時に交換してもらったタイヤ
ホンダのディーラーでタイヤ交換をお願いした時に、新車と同程度のタイヤで交換をお願いした時は、
YOKOHAMAのBluEarth AE-01Fの185/60R15 84H
相当だという話でした。
このタイヤの特徴は、
転がり抵抗性能: AAA
ウェットグリップ性能: c
で低燃費が特徴のタイヤです。
結局、どのタイヤがいいのか?
個人の普段の生活に合わせたタイヤがいいのかなという印象です。タイヤ屋さんに相談するのが一番な印象です。
あくまで、相談したタイヤ屋さんの話では(2020年の情報)
YOKOHAMAのBluEarth AE-01Fの185/60R15 84H
⇒高速道路走行時のハンドル操作が安定してるので、高速道路をよく走る人にはお勧め。タイヤはすり減りやすい。滑りにくい。転がり抵抗性能: AAA,ウェットグリップ性能: c
BRIDGESTONEのECOPIA NH100 Cの185/60R15 84H
⇒街乗りする事が多い人ならお勧め。タイヤの横のすり減りに強いので、ハンドルをよく切る人にはお勧め。転がり抵抗性能: A,ウェットグリップ性能: b
*管理人は山道と街中を40kmぐらいは走る。ハンドルをよく切るのでタイヤの横の減りがひどいが、中央部はスリップサインが出ていなかった。雨の日に滑りにくい方がよかった。これらの理由で、BRIDGESTONEにしました。
グレードの高いタイヤほど良いとは思いますが・・・値段と安全性を考えると私の場合はこうなりました。
スマートキーの電池(交換方法)
購入した時に入っていたスマートキーの電池は、
コイン型のリチウム電池
品番: CR2032
公称電圧: 3V
です。
CR2032と書いているボタン電池を購入すればよいです。
スマートキーの電池交換方法はこちらにまとめています。
*私の場合、スペアキーの電池は2年9か月で電池切れになりました。
フィットハイブリッドのお薦めのアクセサリ
社外品ですが、これがあるとお薦めなアクセサリを紹介します!
フロントコンソールボックスに入れられるティッシュケース
こんな風にフロントコンソールボックスにすっぽり入るティッシュケースが実はあります!!
詳しくは、こちらで説明しています。

助手席側のドリンクホルダーの増設
フィットの助手席側のエアコン口側には、ドリンクホルダーがない。
これを取り付ければ簡単に増設できます。
両面テープで貼り付けるだけで強度も大丈夫なので簡単です。
500mlのペットボトル(角,丸),350m缶,コーヒー缶を入れられるような細工がされています。
両面テープは付属していますが、綺麗に貼れなかった時用に両面テープがあれば良いです(私は失敗しました・・・)。室内は高温になるので、車内用の両面テープがおすすめ。