シマノの鱗夕彩 前打ち XT HHHF63を購入したのでレビューです。
基本性能は、
全長 : 6.3m
継数 : 6本
仕舞寸法 : 124cm(ちょっと長く感じるかもしれません)
重さ : 225g
元径 : 2.6cm
先径 :0.8mm
適合ハリス :1~3号
こういう釣具が身近に売っている方はいいけど、ネット通販でしか購入できない人のために詳細を書いておきます。
竿全体の画像は、いまいち上手く撮れなかったので、細かいパーツの写真です。
竿尻は、こんな風になっていて、ゴム製の肘当てがついています。
取り外しが可能です。
リールシート周りです。このリールシートの滑りが素晴らしい。シャーと鳴って高速で移動しない(笑)緩やかに動きます。グリップにはブツブツが付いていて、滑り止めがあります。
元竿の一番最初のガイドは他のガイドとは少し違っていて、こんな形です。元竿の途中についています。
次は、竿先の方に移ります。トップにはトップカバーがついています(ゴム栓じゃない)。
で、おまけで、トップカバーをとった写真
2番目のガイドからはゴールドです!しかもチタンコーティングがされています。
竿を並べた写真です。こんな風に竿先は色が変わっていて、ホワイトになっています。ちょっと見にくいですが、
これ何だと思います。竿を伸ばす際にガイドが一直線上に並ぶように、竿に印が付いているんですね。付いていない場合は、後からペンキで書き足す時もあるけどね。
拡大図です。
竿先の画像です。ホワイトにレッドの色合いが最高にかっこいいよね。
使ってみた感想だけど、竿先で魚を浮かせている感じかな。これぐらい引かれた道糸を出さないと切られるだろうなと思う位の引きでも、竿自体の弾力性で浮かすことが可能な位です。25cm位の魚であれば、玉網なしでもギリギリ引き上げることができる程度の堅さも持ち合わせているね。
現在はもう売っていません。このタイプの最新バージョンはこれになります。
鱗夕彩 前打ち SPECIAL HHHF 63
ちなみに、中古で13000円で購入しました。新品だと、37500円で半額以下。タックルベリーでB+の商品。感想としては、新品の竿を使っていてもこんなに綺麗には使うのは難しいなぁと思ってしまうほど綺麗だった。Bの製品でも良かったのかもしれないね(安いし)。
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