JAPANNEXT 37.5インチウルトラワイドディスプレイ徹底レビュー|仕様、メリット・デメリット、購入方法からおすすめアクセサリまで

JAPANNEXT37.5インチウルトラワイドディスプレイ(型番:JN-i375C144UQR-H)は、広々とした作業スペースを提供し、効率的な作業環境を実現します。

この記事では、このディスプレイの詳細な仕様、メリット・デメリット、購入方法からおすすめアクセサリまで、実際の使用感を交えてレビューします。

概要

ディスプレイのサイズ

ディスプレイサイズは、

高さ : 47.8-57.8cm

横 :90.2cm

です。

重さ

ディスプレイの重さは、

ディスプレイのみ: 約6.4kg
スタンド: 約1.7kg
合計:約8.1kg

一般的な同サイズのウルトラワイドディスプレイは12kg前後ですが、JN-i375C144UQR-Hは約8.1kgと比較的軽量です(2024年12月時点)。

カーブの有無

このディスプレイは曲面型で、曲率は2300Rです。

これは半径2.3mの円周の一部であることを意味します。

高さ調節・チルト・スイーベル機能がある

このディスプレイは、高さ調節が可能です。

チルト機能はあり、-5~20度の範囲で動かすことができます。

スイーベル機能はあり、左右30度動かすことができます。

解像度

ウルトラワイドディスプレイは幅広い画面を提供しますので、解像度が高ければ画質が向上します。

JN-i375C144UQR-Hの解像度は、3840×1600(UWQHD+)です。

これは、2024年度ならば、標準的な解像度となってきます。

もちろん、5120×2160という高解像度のディスプレイもありますが、お値段が15万円ぐらいからなので、高い・・・

37.5インチのウルトラワイドディスプレイの中で、10万円以下の製品は、あまりありません(2024年度時点)。

アスペクト比

ウルトラワイドディスプレイは通常、21:9または32:9のアスペクト比を持ちます。アスペクト比とは、横:縦の比率を表しています。

JN-i375C144UQR-Hは、アスペクト比が21:9です。

パネルの種類

パネルの種類はIPSの非光沢パネルです。

IPSパネルは上下左右178°の視野角度であり、斜めから見ても色やコントラストに変化が生じにくく、横方向に長いウルトラワイドディスプレイに向いているパネルです。

リフレッシュレート

ゲーミングや動画編集などで滑らかな映像を求める場合は、高リフレッシュレートが重要です。

このディスプレイは、144Hzのリフレッシュレートなので、ゲーミングディスプレイです。

しかし、デスクワークしか主にしない私としては、必要ない機能だったりします。

メリット

デュアルディスプレイより場所をとらない

デュアルディスプレイとは異なり、ディスプレイ間にベゼル(枠)がなく、設置スペースが小さくて済みます。

重さが意外と軽い

ディスプレイ+スタンドの重さは、約8.1kgです。
これぐらいなら10kgのお米よりも軽いので、一人で持ち運びできる範囲かな。

一般的な同サイズのウルトラワイドディスプレイは12kg前後であるのに対して、この重さは比較的軽量です(2024年12月時点)。

A4用紙を原寸大で表示可能

このディスプレイであれば、A4用紙を原寸大で表示できます

左:A4用紙サイズのWordFileを表示。右:A4用紙をディスプレイに貼り付けている

*クリックで拡大表示できます。

しかも、A4用紙を原寸大で4枚も表示できる!!

デメリット

ACアダプターが大きい

このディスプレイは、ACアダプターが内臓ではありません。
個人的には、ACアダプターがちょっと大きい印象。

まぁ、私は机の上に置いているわけではないので、気にならないですが・・・

購入のコツ

私が購入した値段

私の購入価格(アクセサリ含む)

JAPANNEXTの公式ホームページでは、リファビュッシュ品(再生品)が、新品価格の20%OFFで販売されています

私は、「修理点検がなされるので、すぐに使えるし、製品保証もある。それに値段も安い。」という理由でリファビュッシュ品を購入しました。

結局
・JAPANNEXTの公式ホームページでリファビュッシュ品(再生品)を購入
87840円(税込み)

そして、何といっても付与ポイントが8784ポイントついたので、このポイントでモニターアームを購入しました。

そして、液晶保護フィルムも購入しました。
 
 
で合計はどうなったのかというと

モニター本体:87840円
モニターアーム:1196円(内訳: 9980円-8784ポイント)
モニターアーム補強プレート:1367円
液晶保護フィルム:8800円
合計:99203円

となりましたとさ

安価な購入方法

リファビュッシュ品(再生品)を購入

JAPANNEXTの公式ホームページでは、リファビュッシュ品(再生品)が、新品価格の20%OFFで販売されています(2024年7月では、87840円)。

リファビュッシュ品でポイントを貯めて、そのポイントでアクセサリを購入するのがおすすめです。

リファビュッシュ品とは、公式サイトによると
“リファビッシュ品(再生品)モニターとは、何らかの不具合が合ったモニターや返品になったものの不具合が確認されなかったモニターなどに点検修理を行い、メーカー出荷時の仕様に適合していることを確認した製品です。”

メルカリで購入

メルカリでは、JAPANNEXTの公式ショップがあります。

モニターとしては使えるが、Type-C端子の使用不可の製品傷のある製品格安で販売されています(2024年7月時点では、53200~76860円で販売されている。

なので、意外とお得品が見つかるかもしれません。

メルカリのJAPANNEXTの公式ショップを探す

おすすめのアクセサリでさらに便利に

モニターアーム

2024年度時点で発売されているモニターアームは、耐荷重5~10kg未満が多く、また、対応ディスプレイサイズが32インチ以下であることが多いです。

このディスプレイは37.5インチであり、ディスプレイのみの重さは、6.4kgです。

安易にモニターアームを購入すると失敗します。

私のおおすすめは、JAPANNEXTのJN-ARM-GM112XDVです。
これならば、JAPANNEXTの公式サイトで購入した時に得られるポイントで購入できるので、おすすめです。

JapanNext
¥8,980 (2024/12/24 21:01時点 | Amazon調べ)

保護フィルム

折角購入したディスプレイなので、大切に使いたい!!ということで、傷防止目的に保護フィルムを貼る事はおすすめです。

掃除する時にも、気兼ねなく掃除できますしね。

保護フィルムとしておすすめなのは、JAPANNEXT JN-i375C144UQR-H 37.5インチ用のものがピッタリサイズでおすすめです。

私はこれを購入して貼り付けています。

無料のおすすめの画面分割ソフト

37.5インチのウルトラワイドディスプレイは便利ですが、Windows 11の標準の画面分割機能では、少し複雑な分割がしにくいです。

例えば、Wordを表示するのに適したサイズとPDFを表示するのに適したサイズは違うので、画面を分けたくなることがあります。

そんな時に、Microsoft PowerToysの「FancyZones」(無料)を使うと、自分の好きなように画面を分割できます。

FancyZonesで画面分割をしてみた図↓

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