FPR-30の改造(設計編 内側スプールの外側の設計)

FPR-30改造しよう!!このFPR-30はプラスチック製?で様々な方が芸術的と言っても過言ではないくらい美しく改造しています。今では、オークションでしか手に入らないかもしれません。

ここでは、内側スプールの外側の設計図を作成してみよう!

最終の設計図は下図です。
開けて装飾を施すのは、で塗りつぶした所になります。
f148.jpg
わかりにくいですが、内側スプールの外側とはこちら側になります。

内側スプールの外周円の設計

内側のスプールの構造は下図のようになっている。まずは外周円作図していきましょう。

ここではgimpを使用しているので、使い方がわからない方新しい画像の作り方がわからない方は、
こちら
を見てください。

では、始めます。

右上の楕円ツール(文字説明が出ているやつね)を選択
f136.jpg

で、適当に円形の範囲選択をする。
f137.jpg

次に、右下の所に注目!!開始位置0, 0にし、大きさmm,92,92にすると・・・こんな風に大きくなって内側スプール大きさになる。
f138.jpg

で、塗りつぶし選択(右上の文字説明のあるところね)
f139.jpg

そして、円形の選択範囲内をクリックして、真っ黒に塗りつぶしをします。
f140.jpg

道糸巻きの部分の設計

次に、内側スプールの外側の詳細(道糸を巻く部分)を設計していきます。(ここら辺からグリッド線が無くなったりあったりしますが気にしないでください・・・)。
先ほどの続きでやっていきます。おそらく楕円ツールの選択範囲がまだ選択されていると思うので、

選択」の「選択範囲を縮小」を選んで、小さい円作成していきましょう。
f141.jpg

で、選択範囲の縮小量14, mmとして
f141-2.jpg

すると、ちょっと円が縮小されました(この円は下図の道糸巻くところね)。
f142.jpg
f130.jpg
そして、の中を白色で塗りつぶします
f143.jpg

道糸巻きの内側部分の設計

さて、前回の円を縮小する方法を使って、道糸巻きの内側部分を設計していきましょう(下図)。
f148.jpg

まずは、先ほどのこの状態から
f143.jpg
円を9mm縮めて、黒で塗りつぶします。
f144.jpg

歯車外周の部分の設計

次は、ここを設計します。

先ほどの状態から13mm縮めて、白で塗りつぶします。
f145.jpg

外側スプールの支柱の円の部分の設計

最後に、外側スプールの支柱の金属の部分を作図します。

先ほどの状態から6mm縮めて、灰色で塗りつぶします。
f146.jpg

で完成!!

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