セラピストにとって、相手の話を聞くことはとても重要です。
何気ない会話から相手の心境を読み取り、希望や思っている事、思考過程を知ることは、理学療法を行う上でとても重要です。
そこで、フリーアナウンサーの魚住りえ氏の本を読んで優れた聞き手になるコツをまとめてみました。
〇聞き手として注意する点
・相手の話を最後まで聞くには、相手が話終わって1秒おいてから話始める
・相手が何を言いたいかを考えながら聞く。
・相手主体の話から、自分の話にもっていかない。
・相手の話にはちょっと多めに声に出して笑う。
・話す割合は相手が7割で自分は3割。
・あいづちは黙ってうなずく方がよい。
*本の中では実例が沢山あげられていますので、一読して損はないと思います。
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