読むだけで気分が楽になる!(自分を好きになれないキミへ)

自分を好きになれないキミへ [ 石井裕之 ]は、その名の通り自分がダメだとか思い悩んでいる事別の視点から見ると、自分が思っているほど、気にしなくてもいいなと思わせてくれる本です。

時々、手に取ってパラパラと眺めるだけで、沈んだ気持ちが落ち着くような、そんな本です。

 
この本の中で特に印象的だった所を自分なりに解釈してまとめると、

 
人をけなす言葉は誰かの受け売りで、その言葉には想像力がない。それなら人をしっかりと観察して、良い点を見つけ出し、褒めてあげよう。

相手が許せない時、相手を半分だけ許してあげよう。あるいは、二回に一回わがままを聞いてあげよう。相手と自分がいるから人間関係が成り立つ。一人だけでは人間関係は成り立たない。半分は自分もかかわっているのだから

自分がダメだと思うという事は、少し前の自分がダメだと気づけているからで、それは今の自分がダメではないから、気づいたという事。

 
実際の本にはもっと優しく、語りかけるような記述があり、読み終わったら、すっと気分が落ち着きます。

これ以外にも「私には夢がないと思っているキミへ」、「誹謗中傷に負けないために」など興味深いテーマに対しても記載があります。

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