これもDaiGoが紹介していたので読んでみました。
こういう内容を知って、実践している人とそうでない人では、差がでるんだろうなと思います。
どちらかと言うと、営業とか商品を販売する人の方が参考になるかな。
〇一貫性
・人は一度決めた事を最後まで維持する性質がある
⇒強く一貫性を保つと決めると、以降の決断を決めた事に従って判断するので、悩んで決断する必要性が減少し、精神的な負担がなくなる。
⇒最初に負担にならない程度の決定をさせておくといいのかな??
・目標を書き(行動)、できるだけ多くの人に見せる(公表する)と一貫性を保とうとするため、目標を達成しよう(目標達成の努力)とする
*()内の3つが大切
⇒目標を自分で考え、紙面上に書いてもらって、何人かに見てもらうと、意欲的に目標を達成するって事かな??
・人に何かをさせる為の理由は、「相手が強制されていると思わない程度で、自分で行動しようと決めたと思わせる程度の理由」がよい
〇社会的証明の原理
・目標を達成する動画を見る(映画でもOK, 子供限定かも)。
⇒例えば・・・人見知りを改善したければ、人見知りだった人が徐々に社交的になっていく動画を見る
〇好意
・人が他人の行動を真似るのは、人と他人に類似性があるとき。
⇒病棟内で自主的に運動する人が多いと、理学・作業・言語療法以外で自主的に運動する人が増えやすいって事かな??(確かに、経験的にそう思う)
*実際の本には、もっと詳細に書いています。ここに書いてあるのはセラピストが知っておいてもいいかなと思うことを書いています。
amazonでも古本は2500円(2018年現在)位するから、新品(2916円)で買いました。
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