歩行時に振り出した下肢が地面に引っかかって、バランスを崩す。う~ん、見守りしなくても良さそうだけど、ちょっと危ないかなぁ。と思ったことはないだろうか。
重心移動を介助すると引っかからない。だけど、介助しなきゃ引っかかる。というときに効果がある声掛けです。
『歩幅を常に一定にしましょう』(引っかかる方の下肢ね)
どういう意図があるのかと言うと、
振り出しが不十分で早期に遊脚期が終了する → 予期した動きとは事なる為に対応が遅れる。 → バランスが崩れる。
じゃあ、常に同じ歩幅で歩くことを意識してもらえれば、予測した動きができるんじゃないかな ということで、こういう声掛けになったわけ。
歩行はこの本で勉強しています
歩行分析
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