堤防の釣りに必要なリールとは?

釣り歴は20年以上になってきました。これまで、川釣りに始まり、海の堤防釣り、クロダイの前打ち釣り、落とし込み釣り、ヘチ釣り、ルアー釣りで、スピニングリール、両軸リール、片軸リールと色々使ってきました。

中でも堤防釣りにお勧めな機能のリール1000番台のスピニングリールではないかと思うので、その理由を述べてみようと思います。海釣り初心者はスピニングリールを購入すればよいと思います
 
 
1000番台のスピニングリールが良いと思う理由は、

堤防で投げ釣りをしないので、ふかせ釣りや小物のルアー釣りにしか行かないから、道糸をたくさん巻けなくてもよいんでは??

と思ったからです。

普段使いの道糸量は、
1.堤防釣りに使う釣り竿は長くて5.4mなので、5.4mの道糸が必要
2.堤防周囲の水深はせいぜい5m。
3.ウキを沖にせいぜい20~30m程度流す
という事で、

40m道糸をリールに巻ければいいや
ってことになった。

そして、

4.道糸って釣行に行くと傷つくから、できたら使った分は使い捨てにした方がいい
5.スプールに道糸があまり巻けていないと、キャスティングの時にスプールの端に道糸が引っかかって抵抗になるので、飛距離が伸びない。
6. 5.の理由があるから、実際に釣りで使う道糸は、最後の方に巻いた部分だけで、最初のほうに巻いた道糸は使うことはない(う~ん表現が難しいね)

という理由から堤防釣りで使うリールは、

スピニングリールの1000番台

がいいと思います。

ちなみに、スピニングリールの番号は、だいたいですけど、その番号の道糸が150m巻けるってこと

だから、1000番のリールだと、1号の道糸が150m巻けますよ。2000番だと、2号の道糸が150m巻けますよ。という意味。違いは多少あるから、購入したいリールの説明書をちゃんと読んで、どれぐらい巻けるかチェックしてくださいね。

私自信は、何を使っているのか?というと、


ULTEGRA 1000(シマノ 12アルテグラ1000)

を使っています。もう、売っていませんが・・・

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