自作の棒ウキを発泡材で作る(折れにくいトップ作成編)

棒ウキのトップを作成する方法について書いています。

折れにくいトップの作り方

直径2mmのカーボン芯を使用します。しかし、カーボン芯の問題点は、曲げようと思えば
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こんな風に簡単にゆがみやすいこと。

こいつをトップに使用すると、魚のアタリで浮きが沈み、竿で合わせたときにトップが吹っ飛んでしまうんでは?と思ったので、ちょっと策を練る(棒ウキではよくある)。

それは、
カーボン芯にちょっと大きいパイプをかぶせる事。
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そして、発泡材をカーボン芯が貫き、そのままトップとなる事。
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そして完成したのがこちら

*本当は、カーボン芯の代わりにステンレスパイプを購入してはいたが・・・無惨にも失敗(ウキがステンレスパイプの重みで沈んでしまった)

トップの視認性を高める

トップが直径2mmでは、目が悪い自分としては視認性が悪い。というわけで、ささめ針 T-461発泡シートAを使う。これは若干の浮力を持っているので注意が必要だけどね。

こいつをちょっと切って、

こんな感じにする。

発泡シートの裏側はテープになっているので、こいつをトップに巻き付けて、完成。
簡単にトップの視認性を高める事ができます。

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ついでに他のウキのトップもやっておきましょう。

今回トップに巻き付けた発泡シートはこちらです。

棒ウキを発泡材で自作する(まとめ)

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