自作の棒ウキを発泡材で作る(ウキの浮力の計量編 )

まず、海釣りで使うには、誘導ウキでなければ使いにくい(固定ウキとはゴム管を使って止めるやつね。水深が6mで5.4mの竿を使うと・・・どうなるかわかると思います)ウキの先に環が必要です。
そのために、ウキ用真中ピン 小下が必要です。ステンレスの針金を曲げて代用も可能です。
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このようにまずウキの先にちょっとだけ瞬間接着剤を垂らしてウキ用真中ピン 小を仮止めしておきます
 
 
次に、計量用の重りを準備します。このように適当な糸にガン玉をつけておきます
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この輪っかをウキ用真中ピン 小引っかけます。写真はお風呂で計量です(しかし・・・お風呂は塩分がないので、塩分濃度の高い海水では実際はもう少しウキは浮きます)。ウキの発泡剤が水面から大体1cm位出るように設定します。この時のガン玉の重さが道糸につける重さになります。
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左から、つけているガン玉は2B、3B、重り無しです。
 
 
この後にウキ用真中ピン 小をミシン糸でウキに本付けをします。ウキの先にミシン糸をウキ用真中ピン 小を巻き込みながらクルクルッと巻き付けて、ミシン糸に瞬間接着剤を染みこませて完成です。

*ちなみに、自立ウキを作るには、道糸につけたいガン玉 + ウキに仕込む板重りをウキにぶら下げて計量し、ウキに仕込む板重りをウキに仕込みます。

ウキ用真中ピン 小はもう販売されてないようです。錆びない金属棒で作る方がよいかもしれません。

棒ウキを発泡材で作る(まとめ)

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