ニトリの創業者の似鳥昭雄氏の本になります。
この本を読むと目標の達成の仕方や仕事の意欲の高め方の参考になると思います。
印象に残った内容をまとめてみます。
長所を発見する方法
仕事を覚えて戦力として役に立てるようになったら部署移動する。部署移動する事で各人の隠れた長所に気づくことができる。
⇒急性期, 回復期, 生活期リハビリテーションの内、自分が回復期リハビリテーションに向いていたとしても、他の急性期、生活期リハビリテーションを経験する方がよいと思う。
急性期, 生活期リハビリテーションを経験した事がなければ、気づかない視点もあると思いますし、実は向いているかもしれない。
部署移動や退職した人を見ていると確かに別部署や別の職場の方が向いているなと思う事も多い。
その部署で「大丈夫かな?」と思う場合でもすごく能力を発揮している人もいるので、部署を変える事も重要だと思う。
意欲を高める方法
仕事を1~5の5段階で評価するのではなく、1~6段階で評価をする。
5段階で評価すると、真ん中の評価だった場合に、「普通」となり、現状のままでいいと思ってしまう。
6段階評価であれば、「ちょっと良い」か「ちょっと悪い」になる。「ちょっと悪い」と評価された場合、少し頑張ればよくなる気がするので、意欲がなくなる事もない。
*もちろん評価の理由は説明する必要があるけれど
今回の内容はこちらの本に詳細に記載があります。
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