せっかく自作したルアーを使って釣りをしたら根掛して無くしてしまった。そんな事ありませんか?
そこで、無くしてしまう前に自作ルアーをシリコーンで型取りして、複製してみましょう!!
ここでは、原型を粘土に埋める方法について説明しています。
粘土と型枠を準備しよう
型枠に関してはこちらで説明しています。
自作ルアーを型取りして複製をしてみよう(型枠の大きさの決定と作り方)
せっかく自作したルアーを使って釣りをしたら根掛して無くしてしまった。そんな事ありませんか? そこで、無くしてしまう前に自作ルアーをシリコーンで型取りして、複製してみましょう!! ここでは、シリコーンを流し込む型枠の大きさの決定方法と作り方を...
原型を埋める粘土は、保育粘土を利用しています。約200g使用しています。
今回使用した粘土はこちらです。
粘土を湯煎しよう
粘土はそのままでは硬すぎて原型を埋める事ができません。
そこで原型を埋めやすくするために粘土を湯煎して軟らかくします。
適当な缶にお湯を入れ、袋に入れた粘土を入れます。
だいたい15分位で軟らかくなります。
湯煎した時の粘土の軟らかさ↓
粘土を型枠に詰め、平らにしよう
粘土を型枠に詰めていきます。
ここで丸棒を使って粘土を平らにすると良いのだが、この状態で原型を埋め込むと粘土が盛り上がって平ではなくなってしまう・・・(ここを上手くする方法が知りたい)
*よ~く見ると周囲が盛り上がっている。本当はこれを平らにする方がよいです。
原型を粘土に埋めよう
原型を粘土に埋めていきましょう。
原型を粘土に埋めると、原型の周囲に微妙な隙間ができます。その隙間を埋めていきます。
*画質が悪くてわかりにくいですが、必ず隙間はできてしまいます。
粘土にズレ防止用の穴を開けよう
シリコーン型を合わせた時にズレが生じないように粘土に凹みをつけていきましょう(粘土を貫通させてはダメです)。
ストローで凹みをつけるよりも、単三電池位の大きさで凹みをつける方がよいです。ストローで凹みをつけると、シリコーン型が完成した時に少し頼りないし、上手くできない。
ストローで凹みをつけた場合
単三電池で凹みをつけた場合
これで完成です。
原型を粘土に埋め込む(動画版)
実際に原型を粘土に埋め込んだ説明は、動画の方がわかりやすいので、動画版を作っています↓
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