大画面のウルトラワイドディスプレイに保護フィルムを貼るのは、小さいディスプレイよりも遥かに難しい作業です。気泡やホコリが混入しやすいからです。
特に、曲面型ディスプレイの場合は、さらに貼り付けが難しいです。
そこで、私がJAPANNEXT JN-i375C144UQR-Hに貼り付けた時のコツと注意点を以下にまとめます。
使用した道具
ウルトラワイドディスプレイ【JAPANNEXT JN-i375C144UQR-H】
今回、私が保護フィルムを貼り付けたウルトラワイドディスプレイは、
37.5インチの曲面型のウルトラワイドディスプレイ
JAPANNEXT JN-i375C144UQR-H
です。
これですね↓
保護フィルム
保護フィルムは、メディアカバーマーケットの液晶保護フィルムを使用しました。
私が購入した商品には、保護フィルムに入ってしまった気泡を効果的に排出するためのプラスチック製のヘラが付属していました。
一般的にこの種の製品には厚紙が付属していることが多いのです。
大画面用の保護フィルムにはしっかりとしたヘラがあると、気泡を取り除く作業がよりスムーズに行えます。
厚紙だと力を加えると折れてしまうことがあります。プラスチック製のヘラは非常に便利です。
私が購入した保護フィルムはこちら↓
メディアカバーマーケットでは、製品名で検索するとピッタリサイズの保護フィルムが見つかります。
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保護フィルムを貼るコツと注意点
作業場所の注意点
作業場所の掃除をする
保護フィルムはホコリが付着しやすいです。
極力室内を掃除し、ホコリが少ない状態にしておきましょう。
作業場所を加湿する
乾燥した部屋では、静電気が発生しやすく、フィルムがホコリを引き寄せ、フィルムからホコリを取るのに難儀します。
適度に加湿するとホコリが保護フィルムに引き寄せられにくいです。
私は、入浴後の脱衣所でフィルムを貼り付けました。
保護フィルムを貼り付ける際のコツ
【曲面型の大型ディスプレイで大切!】気泡を排出するコツ
ウルトラワイドディスプレイの保護フィルムは大きく、貼り付けるときに気泡が入りやすくなります。
気泡が入れば少しフィルムを持ち上げ、気泡を押し出していく作業をひたすら繰り返すので、時間がかかります(ここで手を抜くと後悔する)。
私が、実際にフィルムを貼り付ける際には、このようにしました。
このように横方向に順番に気泡を排出しながら貼り付けると上手くいきました。
失敗例
このように放射線状(斜め)に気泡を押し出しながら貼り付けると気泡が入ってしまいました。
保護フィルムにホコリが付いた場合の除去のコツ
大型のウルトラワイドディスプレイに保護フィルムを一発で貼り付ける事は、はほぼ不可能です。
保護フィルムを持ち上げ、貼り付けるという作業を繰り返します。この過程で必ずホコリが保護フィルムに付着してしまします。
こういった場合は、セロテープを輪にしてホコリに触れると簡単に保護フィルムから除去できます。
【JN-i375C144UQR-Hでの実体験】保護フィルムを貼り付ける位置に注意
ディスプレイの電源を入れる前に保護フィルムを貼り付ける方が、ホコリが付きにくくてよいだろうと思って、表示領域の確認をせずに貼り付けて失敗しました。
JAPNNEXTのJN-i375C144UQR-Hの場合、保護フィルムを下側にピッタリと合わせると良いです。
失敗した例を見てください:
•ディスプレイの上端
•ディスプレイの下端
ディスプレイの下端に保護フィルムを完全に合わせず、少し上にずらして貼り付けてしまったため、少しズレてしまいました(修正するのが面倒でそのままにしています)。
このため、次のように貼り付けると良いです:水色の部分から貼り始めると良いです。
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